靖国・遊就館が歴史記述修正

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2535966/detail

靖国神社アメリカには弱いですね。いや・・・、悪いと言うことではありません。配慮も必要です。ただ、歴史認識は多様なものですから、「見解が異なるから」と言っていては、何も言えなくなります。

修正点はルーズベルトについての記述で、「ルーズベルト米大統領)の大戦略/(不況下の)ルーズベルトに残された道は資源に乏しい日本を禁輸で追い詰めて開戦を強要することだった。(日本の)参戦によって米経済は完全に復興した」を削除し、修正するとのことです。どう修正するのでしょうね。

いろいろ見方のあるところですから、意見の違いが起きるのは当然の箇所です。遊就館なのですから、ある程度反米的なところがないと、格好が付きませんよ。(^^)私個人は遊就館歴史認識には反対ですが、そこに学校教科書のような歴史記述が展示されたらがっかりです。意見の多様性があってこそ、議論が可能になるのですから、遊就館くらいは反米でよいのではないですか。その展示を修正させるのは言論の自由に反します。むしろそれを批判し、反論に耳を傾けることで歴史認識は深まってゆくのではないでしょうか。