新型コロナ対策・全国一律という発想は変えるべき

今月発売の月刊誌Will・9月号に「第二波はこない」という記事が載っていました。まだ7月なのに、9月号とは異常ですが、「9月1日発行」となっています。事実と違う日付をしていることは問題ですが、・・・それはそれとして、・・・私と似たような主張が…

新型コロナ第2波は来ない (その2)

「新型コロナ第2波は来ない」と投稿したところ、さっそく反論をいただきました。「中国ではすでに第2波が起きている。もう、第2波は来ている」とのことです。中国では一旦収まりましたが、ロシアとの国境地帯で、再度新型コロナ感染者が発生したというニ…

新型コロナ第2波は来ない!

新型コロナ騒動が終わりを迎えつつあります。政府は5月14日に39県の緊急事態宣言を解除し、残りの都道府県もまもなく解除する運びとなっています。この時期、話題にすべきは、そもそも緊急事態宣言は必要だったのか?というテーマです。しかし、実際に…

コロナ騒動を反省する (その2)

感染症専門家は本当に専門家なのか? コロナ騒動はまだ続いていますが、だいぶ終局を迎えています。まもなく、すべての規制が解除されることになるでしょう。そのあとどうするかをここで議論したいと思います。 まず、専門家と思える人々が「第2波が来る」…

コロナ騒動を反省する

まだコロナ騒動が続いている中で反省するのは早すぎるかもしれませんが、まもなく終わることは確実なので、早めに反省をしておきます。なぜなら、反省の仕方こそが今後の日本、および世界を変える重大テーマだからです。私が反省したからと言って、それが正…

42万人死亡説を唱える西浦教授に反論する

42万人死亡説を唱える西浦教授に反論する 2020/04/16の厚労省の発表によると、西浦教授の推計では、コロナにより「対策がないと42万人死亡」という報道がなされています。「現状の制限では不充分で大変危険」とも書かれています。この数字は一見して異常…

電源喪失の原因は津波か?浸水か?

映画を観たので、9年前のことを少し思い出しました。「SB0」という単語が使われていましたが、これは英語で station black out ということで、全電源喪失を意味します。つまり、補助電源 までも失われるということで、ありえないことが起きたことを意 味し…

映画「Fukushima50」を観る

映画はあまり観ないのですが、福島原発事故に関心があるので、「Fukusima50」を見ることにしました。コロナウィルスで世間が騒がしい昨今、映画館もさぞや少なかろうと思って来てみると、隣同士が座らないようなチケット販売になっていて、15名ほどの観客…

武田邦彦氏のユーチューブを見る

2018年暮れ、1ヶ月ほど武田先生のユーチューブにはまっていました。 はまるきっかけはダイオキシンの毒性についての武田氏のコメントでした。ダイオキシンについて警告がなされていたのは20年以上昔のことですが、その頃、「ダイオキシンは青酸カリよ…

「誰が太平洋戦争を始めたか」を読む

先日、別宮暖朗著「誰が太平洋戦争を始めたか」を読みました。別宮さんのことは何も知らなかったのですが、テーマに関心があったので、図書館で借りて読みました。なるほどというところもあり、面白く読ませていただきました。ただ、最後の結論部分にある「…

人間の骨の数

雑学的話題になりますが、以前から「人間の身体にはいくつ骨があるのだろう?」という疑問を持っていました。たまたま「からだのふしぎガイドブック」を眺めていたら、骨の数が書いてありました。医者や学者は知っているのでしょうが、あまり話題にならない…

Hatenaフォトに写真をアップロード

1月の終わりにクラス会があったので、そのときの写真を公開したいと思い、Hatenaフォトラフを使うことを検討しています。使い方になれてないので、しばらく練習のため、自分用の写真をアップして、公開してみます。かわいい写真ですよ。(^^)http://f.ha…

燔祭について (その2)

レビ記を読んで、「燔祭」とはやっぱり「焼き尽くす」祭りなのだと思う人もいるようなので、さらに詳しく説明しておきます。新共同訳の「焼き尽くす献げ物」という単語を「燔祭」、もしくは「丸焼きの献げ物」と読み替えて解釈してください。いったいレビ記…

燔祭(ハンサイ)を「焼き尽くす献げ物」と訳してはならない

雑誌「みるとす」09/6月号に曾野綾子さんの「天に昇る煙」と題する一文が載っていました。鋭い発想の持ち主で啓発されることも多いので期待して読んでみたところ、残念ながら逆の意味で大変刺激を受けました。というのは、私の解釈とは異なる説明がなさ…

歴史のたられば

「もしあのときまるまるしていれば・・・」とかいう話をときどき耳にします。歴史を多角的に見るために有益な議論にもなるので、その論法をいろいろ使ってみましたが、やはり極論になる場合が多く、また現実の中での条件は過去においては無限にあったわけで…

聖痕?

聖痕という言葉を聞いて判る人はあまりいないのではないでしょうか。英語のstigmataの翻訳です。聖フランチェスコが死ぬ前、手に釘の跡が現れたという話は知っていましたが、「何か不思議なことがあるものだ」という程度の印象で、深く考えることなく過ごし…

北朝鮮の核武装という現実を前にして

北の核武装は日本の歴史を変える出来事になるでしょう。 現実の脅威を前にして、防空体制を整備することは緊急の課題となりましたが、あまりに金がかかるし、時間もかかります。その前に、日本人の場合は防衛意識を作らなければならないところが他の国と異な…

靖国・遊就館が歴史記述修正

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2535966/detail靖国神社もアメリカには弱いですね。いや・・・、悪いと言うことではありません。配慮も必要です。ただ、歴史認識は多様なものですから、「見解が異なるから」と言っていては、何も言えなくなり…

日記の方針を変更しようと思います。

この日記は聖書研究用に使うつもりだったのですが、あちこちに日記スペースをもらっても仕方ないので、ここに何でも書き込むことにしました。雑然としたものになりそうですが、自分との対話・討論という気持ちで書いてみようかと思います。MLなどに投稿でき…

聖書国際フォーラム

聖書国際フォーラムに申し込みました。日本聖書協会主催で、2006年5月3日から5日まで、ホテルニューオータニで開催されますが、全日券5000円、一日券(一般)2000円、(学生)1000円、小学生以下は無料です。定員がどのくらいだか知りま…

新共同訳・ダニエル書11:19に誤訳発見

新共同訳ダニエル書11:19に誤訳があるとの指摘を受けましたので、ご報告いたします。ヘブル語も一応チェックしましたが、あまりよくわからないので、他の日本語訳と英語訳を比較して誤訳だと判断しました。新共同訳では「この軍人は自国の城塞に帰るが…

新共同訳における「メシア」という訳語

新共同訳聖書の問題事例をひとつ思い出しました。共同訳は評価が高く、私も時々参考にしています。全体的には悪いとは言 えません。しかし、前回指摘した「焼き尽くす献げ物」もそうですが、 福音書における「メシア」という訳も首を傾げたくなるところです…

燔祭という訳語

口語訳では「燔祭」となっているところを、新改訳や共同訳では「全焼のいけにえ」、「焼き尽くす献げ物」と訳出しています。これは誤訳ではないでしょうか。「燔祭」は、ヘブル語でオーラー(OLH)、ギリシャ語でホロカウトーマ(holokautwma)、英語でburnt…

これからの方針

日記と言っても毎日書くほどのエネルギーがありません。 あまり間をあけるのもどうかと思うし、せっかく貰ったスペースですから、すでに書き終えた原稿をここにコピーしておくことにします。 もとの原稿は、biblestudyMLに投稿したものの内、聖書の翻訳に関…

口語訳聖書の誤訳例

翻訳は、文法も意味もニュアンスも異なる言語間で行われるわけですから、難しいのはやむを得ません。聖書翻訳には、翻訳者の苦労の跡がたくさん見つかります。ですから、少しくらい間違っていても大目に見てあげたいのですが、しかし、聖書を研究する立場か…

聖書の誤訳事例

聖書は、多くの学者が協力し合って翻訳したものですが、それでも誤訳を避けるこ とは容易ではありません。biblestudyMLに投稿するまでもない事例は、ここに 書き込むことにします。士師記7:19(口語訳)では「こうしてギデオンと、彼と共にいた百人の者 …

はてなで日記スペースをもらいました。

はてな日記を付けてみようかと思っています。 使い方がまだよくわからないので、しばらく試運転となりますので、ご了解下さい。自分で作ったHPはいくつかあるのですが、この日記のテーマに関係ないのが多いので、どうしようかなと迷っています。この日記のテ…